About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

2016/09/30

【アイテムトレンド/2016AWメンズ】16年秋冬におけるメンズ注目ボトムス(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き4大コレクションの分析結果から、2016年秋冬のメンズトレンド情報をご紹介します。今回は注目アイテム(ボトムス)です。
(その他の2016AW情報はこちら


ボトムス全体傾向

・トラディショナルな柄や柔らかい素材のエレガントなバギーパンツ

・増加傾向のエレガントスタイル

・スポーティなスタイルやニットなどの柔らかい素材のボトムスがリラックスしたムードを演出

・ファーやウール、ニットなどの厚地で暖かみのある素材


注目ボトムス1:バギーパンツ

ボリュームのあるトップスとの組合せで多くみられた。ワイド幅のストレートシルエットが中心で、渡り幅が広く長めのレングス。

マスキュリンなスタイルに柔らかいエレガントなドレープの組合せ、グレンチェックやピンストライプのようなトラディショナルな柄使いが多く見受けられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ボトムス2:ストレートパンツ

ノータックのスリムなシルエットが中心。ダークなベーシックカラーやモノトーンチェックなどがみられた。カジュアルからテーラードまで、幅広いスタイルでみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ボトムス3:クロップトパンツ

スリムシルエットや緩やかなテーパードラインが中心。オーバーサイズのトップスとの組合せやモダンでシックなスタイルでみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ボトムス4:ジョガーパンツ

裾がリブやゴムなどによって絞られたジョガーシルエット。合繊やジャージーなどスポーティな素材が中心。軽快な雰囲気のスリムなシルエットがみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ボトムス5:デニムパンツ

ユーズド加工やウォッシュ加工が施され、褪せたカラーがレトロな雰囲気。ライトオンスのストレートシルエットが中心。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示





以上、2016AWのメンズ注目ボトムスでした。

今回でメンズの4大コレクション分析は終了となり、次回からはレディース4大コレクションより、2016AW注目トレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2016/09/23

【アイテムトレンド/2016AWメンズ】16年秋冬におけるメンズ注目ニット(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き4大コレクションの分析結果から、2016年秋冬のメンズトレンド情報をご紹介します。今回は注目アイテム(ニット)です。
(その他の2016AW情報はこちら


ニット全体傾向

・ビッグシルエットやグランジなどビンテージな雰囲気

・ミドルゲージを中心に、ケーブルなどの立体的な編地の広がり


注目ニット1:グランジ

ビンテージな雰囲気のかがり穴やヘムの未処理のままの仕様がレトロなミックススタイルでみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ニット2:ケーブル

凹凸が控えめなモダンなケーブル編が登場した。軽量感と暖かみのある雰囲気のリラックスしたスタイル。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ニット3:プルオーバー

チャンキーなメランジ調の編地がみられた。テーパードパンツとの組合せがモダンな雰囲気となった。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示





以上、2016AWのメンズ注目ニットでした。

次回は同じく4大コレクションから、2016AWのボトムストレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2016/09/16

【アイテムトレンド/2016AWメンズ】16年秋冬におけるメンズ注目アウター(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き4大コレクションの分析結果から、2016年秋冬のメンズトレンド情報をご紹介します。今回は注目アイテム(アウター)です。
(その他の2016AW情報はこちら


アウター全体傾向

・ボリュームのあるオーバーサイズやロングコートの拡大

・ダッフルコートやロング丈のノースリーブコートが登場

・MA-1 を中心としたミリタリーアイテムの拡大

・男性的な雰囲気を演出するユーティリティディテール


注目アウター1:ビッグシルエットコート

80年代調のボックスシルエットが継続。大きめカラーのトレンチコートが人気で、その他ダブルブレステッドやベルテッドがみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目アウター2:ファーコート

ムートンやベアー風ファーなど毛足の整えられたシアリングコートがみられた。シンプルでスマートなエレガントスタイルが中心。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目アウター3:ダッフルコート

衿付き、オーバーサイズ、切替えなど、バリエーション豊富に登場した。ストリートスタイルに素朴でトラディショナルな雰囲気をプラスした。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目アウター4:MA-1

ステッチやジップ使いなどディテール変化によるバリエーションが豊富。オーバーサイズやタイトサイズがみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目アウター5:シアリング

シンプルなスタイルにコーディネートされたショート丈。タイトからオーバーサイズまで幅広く登場。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示





以上、2016AWのメンズ注目アウターでした。

次回は同じく4大コレクションから、2016AWのニットトレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2016/09/09

【ディティールトレンド/2016AWメンズ】16年秋冬におけるメンズ注目ディティール(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き4大コレクションの分析結果から、2016年秋冬のメンズトレンド情報をご紹介します。今回は注目ディティールです。
(その他の2016AW情報はこちら


ディティール全体傾向

・ディティールを重ねたり、スケールを大きくするなどボリュームの変化によってみられた新たな表現

・異なるディティールやパーツの組合せ


注目ディティール1:装飾

ラメの入ったゴージャスな刺繍や素朴でレトロな雰囲気のアップリケ、スパンコールなど手の込んだ立体的な装飾がみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ディティール2:ハトメ&レースアップ

ストリートスタイルを中心に、遊び心を加えたハトメや大胆なレースアップが登場した。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ディティール3:切替え

異なるアイテムのパーツを組合せたり、複数のパーツを組合わせた鎧のような袖パーツなど、ハイブリットな切替えがみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ディティール4:スタッズ

ストリートやレトロ、テーラードなど、幅広いスタイルに力強い男性的な雰囲気がプラスされた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ディティール5:マチ付きポケット

ユーティリティな機能だけでなく、デザインとしてユニークな形や大きなサイズでみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示





以上、2016AWのメンズ注目ディティールでした。

次回は同じく4大コレクションから、2016AWのアウタートレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2016/09/02

【素材・柄トレンド/2016AWメンズ】16年秋冬におけるメンズ注目素材・パターン(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き4大コレクションの分析結果から、2016年秋冬のメンズトレンド情報をご紹介します。今回は注目素材・柄(パターン)です。
(その他の2016AW情報はこちら


素材全体傾向

・シアリングやメルトン、ツイードなどの暖かみのある厚手の素材が重要

・フェミニンな雰囲気のベルベット、シルクなどラグジュアリーな光沢素材の広がり


注目素材1:ウール

ミリタリーなど男性的なタフさを表現するメルトンやツイード、フェルトなどが広がりをみせた。

柔らかい軽量感が重要。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目素材2:ベルベット

マスキュリンなアイテムに用いることで、洗練されたフェミニンな雰囲気が加味された。

表面効果のあるシワ加工や立体的な刺繍などがみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目素材3:サテン

カジュアルアイテムにリラックス感とラグジュアリーな雰囲気が加味された。

シルクのフェミニンなドレープ、綿や合繊のタフな張り感など幅広くみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目素材4:テクニカル合繊

ぬれたような光沢を備えた表面効果が人気。

コーティングやボンディング、ストレッチ合繊などがみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目素材5:ジャージー

ストリートやスポーティスタイルを中心に、スポンジのような膨らみと柔らかさのあるジャージーがみられた。

シンプルでクリーンなラインが特徴。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目素材6:デニム

ユーズド感のあるアシッド加工やブリーチ加工などが施され、90 年代調の抜け感をコーディネートにプラスした。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


パターン全体傾向

・スタイルのアクセントとなったユニークなモチーフや大胆な配色、スケールアレンジがポイント

・チェックやアーガイルなど伝統的なパターンが広がりをみせた


注目パターン1:アニマル

生き物をモチーフとしたインターシャニットや刺繍がみられた。

見た目のユニークさや平和を象徴する孔雀などバリエーションが豊富。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目パターン2:チェック

大柄なパターンや織りで表現された伝統的なパターンがみられた。

カラーはシックな配色が中心。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目パターン3:アーガイル

ニットなどリラックス感のあるアイテムで、さまざまなスケールにアレンジされたアーガイル柄がみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目パターン4:カモフラージュ

ファーやウール、ニットなど柔らかい素材に、ミリタリーテイストやアブストラクト調のアレンジがみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目パターン5:エスニック

クロスカルチャースタイルで、さまざまなスケールやポップなカラーがミックスされたジオメトリック調エスニック柄がみられた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示





以上、2016AWのメンズ注目素材・パターンでした。

次回は同じく4大コレクションから、2016AWのメンズディティールトレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。