2019/10/04

【アイテムトレンド/2019AWレディース】19年秋冬におけるレディースニット・ワンピース(4大コレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

引き続き4大コレクションの分析結果をもとにした、2019AWのレディーストレンド情報をご紹介します。今回のテーマは2019AWシーズンの注目ニットおよびワンピースです。
(その他の2019AWトレンド情報はこちら


ニット総括

セーターはベーシックデザインのクルーネックと、タートル&ハイネックが主流。ベストは減少。オーバーサイズはほとんど見られなかった。18秋冬に比べ、ローゲージが減少し、ミドルゲージが主流だった。柄ニットのバリエーションが多彩に見られたが、ベーシックな無地ニットも増加した。


注目ニット1:アーガイル&ダイヤ

オーセンティックなトラッドを思わせるアーガイル柄が登場。また、破線を省略したダイヤ柄も見られた。ミドルゲージのモヘアやジャカードの他、一部に手編み風のローゲージが見られた。シンプルデザインのセーターの他、セットアップやカーディガン、レイヤードの着こなしなどが見られた。

出典:Trendstop

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注目ニット2:フェアアイル

18秋冬に比べ、アレンジの効いたものが増え、ボーダー柄から求心柄へと再び移行。大きく引き伸ばした柄行きや、パステルトーンのマルチカラー配色、アランニットと融合したニードルパンチ、ビーズ刺繍を用いた柄表現などが見られた。

出典:Trendstop

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注目ニット3:シンプル

ミドルゲージのシンプルな編み地を用いたベーシックデザインのセーターが増加。カラーもホワイトやグレー、ベージュ、ブラウンなどのベーシックカラーが多かった。全体的には少なかったVネックだが、シンプルなセーターには見られた。

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ワンピース総括

ミニ丈~膝丈が主流。ソフトボディコンシャスなシースシルエットやコンパクトなシルエット、クラシカルなムードのフィット&フレアシルエットが多く見られた。グラマラス&セクシーなムードが強く、アニマル柄やレッド、肌見せデザイン、シアー素材などが目立った。


注目ワンピース1:ニット

シンプルなデザインのミニ丈~膝丈が主流だったが、スカートやドレス、パンツとレイヤードされたスリット入りのミディ丈も多かった。グラフィカルな柄ニットやケーブル編みのバリエーション、フリンジ装飾なども見られた。

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注目ワンピース2:シースドレス

クラシカル&セクシーなムードのミディ丈が主流。シンプルな無地生地も多かったが、グラマラス&セクシーなムードのアニマル柄や、オーセンティックなトラッドを思わせるモノトーンのチェック柄、ツイードウールなども目立った。また、アシンメトリーなデザインが一部に見られた。

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注目ワンピース3:マイクロミニ丈

90年代調のグラマラス&セクシーなムードが目立った。アニマル柄やアブストラクトな総柄の他、大きなグラフィックモチーフを取り入れたアートタッチなデザインが登場。また、パフスリーブやタック&ギャザーなど、クチュールタッチなデザインも一部に見られた。

出典:Trendstop

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以上、2019AWのレディース注目ニットおよびワンピースでした。

次回も同じく4大コレクションより、2019AWレディースのパンツおよびスカートトレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

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