About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

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2020/01/31

【アイテムトレンド/2020SSメンズ】20年春夏におけるメンズ注目アウター(4大コレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

引き続き4大コレクションの分析結果をもとにした、2020SSのメンズトレンド情報をご紹介します。今回のテーマは2020SSシーズンの注目アウターです。
(その他の2020SSトレンド情報はこちら


コート総括

・機能性とエレガンスがミックスしたデザインが拡大
・大胆なカラーや柄使いが多く、スリーブレスなデザインも登場


注目コート1:ドレスコート

・オーバーサイズシルエット
・ステンカラーやトレンチコートなど、バリエーション豊富なデザイン
・スタイルのポイントとなる大胆なカラーや柄使い 

出典:Trendstop

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注目コート2:アウトドア

・ユーティリティコートやパーカなど、機能的で実用的なデザイン
・オーバーサイズシルエット
・軽量で薄いハイテク素材

出典:Trendstop

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ジャケット総括

・スタイルのポイントとなるスクエアショルダーやデコントラクテ(楽な・くつろいだ)なジャケットが増加
・洗練されたアノラックやスリーブレスジャケットの登場


注目ジャケット1:ダブルブレステッド

リラックスシルエットのスクエアショルダーが今期らしさを演出した。前を開けたラフな着こなしと細身のボトムスとの組合せがポイント。

出典:Trendstop

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注目ジャケット2:アノラック

薄くて軽い素材に明るいカラーや異素材使いなど、デザインアレンジを加えたものがみられた。

出典:Trendstop

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注目ジャケット3:スリーブレス

洗練されたスリーブレスのテーラードジャケットをカジュアルなボトムスやトップスと組合せたフォーマルとカジュアルのミックススタイルがみられた。

出典:Trendstop

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以上、2020SSのメンズ注目アウターでした。

次回も同じく4大コレクションより、2020SSメンズのトップストレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。


2017/09/08

【アイテムトレンド/2017AWレディース】17年秋冬におけるレディース注目雑貨・アクセサリー(4大コレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き2017AW、4大コレクションのレディース分析結果をご紹介します。今回のテーマは2017AWシーズンの注目雑貨・アクセサリーです。
(その他の2017AW情報はこちら


バッグ総括

実用性の高い中型~やや大型が主流だが、ミニサイズも注目される。かっちりとしたフォルムやフラップ開きなどクラシカルなデザインを踏襲しつつ、素材やカラーのコントラストを効かせたり、装飾性を付加してポップ&モダンなムードにアレンジする手法が目立った。
短めのショルダーストラップを斜めがけにするスタイリングは減少。ハンドバッグ風に手に持つスタイリングが再び主流に。色はレッドに加え、ブラウン系カラーやイエローも多かった。引き続きデザイン性の高いストラップ多く見られた。

▼注目バッグ1:ミニバッグ
出典:Trendstop

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▼注目バッグ2:トラベルバッグ
出典:Trendstop

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▼注目バッグ3:ファーバッグ
出典:Trendstop

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シューズ総括

スニーカーはやや減少傾向となり、装飾性を付加したフェミニンなヒールパンプスやヒールサンダルが多く見られた。ヒールの形状は17春夏と同様に偏りなくスティレットもチャンキーも同程度。
ブーツは丈のバリエーションが多彩に見られたが、ミディ丈とニーハイ&サイハイの増加が顕著。スキニーな形状よりもほど良いゆとりのある筒幅が目立った。また、レースアップやベルテッド、スタッズ装飾など、ハードなデザインを取り入れ、フェミニンなスタイルにアクセントとして取り入れる手法が多く見られた。

▼注目シューズ1:ミディブーツ
出典:Trendstop

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▼注目シューズ2:厚底サンダル
出典:Trendstop

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ヘッド&ヘアアクセサリー総括

レトロなムードやハンドメイド風の素朴さ、ニットやファーが目立った。ワークキャップやキャスケットなどツバ付きの丸みを帯びたクラウン型が多く見られた他、ストリートカジュアルの要素を取り入れたロゴやメッセージをあしらった文字のアクセントなどが目立った。

▼注目ヘッド&ヘアアクセサリー1:キャスケット
出典:Trendstop

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▼注目ヘッド&ヘアアクセサリー2:ファーハット
出典:Trendstop

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ネックウェア総括

スカーフ系が減少し、ボリューム感のあるストールやマフラーが主流となった。手編み風の素朴なニットマフラーを後ろに垂らした巻き方が目立った他、大きな襟のようにあしらう存在感のあるファーショールが新出。

▼注目ネックウェア1:ニットマフラー
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▼注目ネックウェア2:ファーカラーショール
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アクセサリー総括

ほど良いボリューム感や大きめなモチーフを使ったフェミニンなデザインがバリエーション多彩に登場。ラインストーンの増加、サークルやボール、スクエアなど単純な幾何学形状のモチーフが目立った他、パールやメタルチェーン、垂れ下がり揺れる形状のイヤリング、チョーカーなど継続のトレンドも多かった。

▼注目アクセサリー1:ペンダント
出典:Trendstop

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以上、2017AWのレディース注目雑貨・アクセサリーでした。

次回からは同じく4大コレクションより、2017AWのメンズトレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。


2016/02/19

【アクセサリー・服飾雑貨トレンド/2016SS】16年春夏における注目バッグ・シューズ(リゾートコレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


リゾートコレクション分析の最終回です。
今回は2016SSシーズン注目のバッグ・シューズをご紹介します。
(その他の2016SS情報はこちら


全体傾向

≪バッグ≫
なめらかなスムースレザーやカッチリとした形状をベースとしつつ、程良いカジュアル感やリラックスムードを演出するデザインが主流。
サイズは小型~中型が多く見られた。

≪シューズ≫
2015年秋冬のトレンドを引き継ぎ、安定感のあるヒールやフラットソールが多く見られた。
ウエアのトレンド同様、カラーブロックやフェミニンな装飾が目立つ。


注目バッグ1:トート

今シーズンもトートは継続。ハンドル&ショルダーストラップの2wayストラップが登場した。

スムースレザーやエキゾチックレザーなど。

出典:Trendstop

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注目バッグ2:巾着型

こちらもここ数シーズン継続が見られる。

ビーチバッグをエレガントにアレンジしたようなデザインが目立った。

柄生地やレザーパーツ、チェーンストラップなど。

出典:Trendstop

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注目バッグ3:小型リュック

2015リゾートでも見られたリュックが再登場。

今シーズンは小型サイズが主流となった。

出典:Trendstop

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注目シューズ1:フラットサンダル

2015リゾート同様、フラットサンダルのバリエーションが多く見られた。

レザーを用いたシンプルなデザインをベースに、メタリックモチーフやビジュー使いで輝きを添えたデザインが目立つ。

出典:Trendstop

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注目シューズ2:ヒールサンダル

安定感のあるチャンキーヒールや高すぎないミドルヒールが主流に。

素材&カラーのブロッキングや、レースアップのデザインが多く見られた。

出典:Trendstop

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注目シューズ3:スニーカー

2015秋冬には減少したスニーカーが再浮上。

ハイテク風、ローテク風のいずれも見られた。

出典:Trendstop

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以上、2016SSの注目バッグ・シューズでした。

次回より、2016SSのメンズトレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。


2014/07/28

【アクセサリー・雑貨トレンド分析/2014AW】14年秋冬、注目のシューズ


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


今回はアクセサリー・雑貨のトレンド分析です。2014年秋冬の注目シューズについて紹介します。


スニーカー

2014SSシーズンのシューズトレンドではサンダルやスニーカーがマストアイテムとして注目された。秋冬シーズンではブーツへの注目度が高まるが、スニーカーも継続して注目されることになると考えられる。

背景にはスポーツトレンドが引き続き注目されることや、2015年に向けて「日常性」に焦点を当てたトレンドの台頭が予想され、そこでもスニーカーの果たす役割が大きいと考えられるためである。

コレクションでもマークバイマークジェイコブスをはじめDKNY、シャネルなどの有力ブランドが展開したことから注目度の高さが伺え、なかでもハイテク系、フューチャー系のテクノスニーカーが拡大すると思われる。

MARC BY MARC JACOBS/出典:Trendstop

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ブーツ

今シーズンのブーツはサイハイブーツ、ニーハイブーツ、ロングブーツ、ハーフブーツ、ショートブーツ、さらにブーティ、とレングスのバリエーションが豊富に出揃った。

TOMMY HILFIGER/出典:Trendstop

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ALEXANDER WANG/出典:Trendstop

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全体的には前年と比較すると、ローヒールやフラットソールなどのメンズライクなブーツが増加傾向にある。

スカートの優勢が続くなか、ミュウミュウ、ルイヴィトン、グッチ、トミーヒルフィガーなど多くの有力ブランドがミニ丈スカートとブーツのコーディネートを行っており、今シーズンもブーツへの注目度は非常に高い。




以上、2014AWのシューズトレンド分析でした。

次回はマーケットのトレンド分析で、到来する二極化社会についてご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2014/06/23

【アクセサリートレンド分析/2014AW】今年の秋冬、注目のバッグはこれ!


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今回はアクセサリーのトレンド分析です。ファーバッグや鍵穴モチーフなど、2014年秋冬シーズン注目のバッグをご紹介します。


ウェアとバッグのコーディネート

今シーズンのトレンドカラーにスモーキーパステルがあるが、コレクションではウェアとアクセサリーを同じパステルカラーでコーディネートするブランドが数多く見受けられた。

グッチはバッグだけでなくブーツなども同系色カラーでコーディネート。洗練された大人のスタイルを印象付けた。

GUCCI/出典:Trendstop

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スポーツミックス

スポーツミックスは春夏シーズンに続いて秋冬シーズンでも非常に重要なテーマの一つとなっており、雑貨でも注目のトレンドとなっている。その結果、春夏シーズンでも注目されたリュックが秋冬シーズンでも継続すると考えられる。

異素材使いやブロッキングなど、様々なテクニックで付加価値を演出することが重要である。

Rag & Bone/出典:Trendstop

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鍵穴モチーフ

フェアリーテイルをテーマに注目されたドルチェ&ガッバーナ。ダークファンタジーな森からのインスピレーションで様々な森の動物などを表現したバッグでは、お得意の鍵穴のモチーフを提案。

アンティークなイメージの鍵穴モチーフのバッグは、ヤング市場での注目アイテムになり得る。

Dolce & Gabbana/出典:Trendstop

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ファーバッグ

2014AWコレクションでは、有力ブランドの多くがファーを提案した。それはウェアに限らず、帽子やバッグ、時にはシューズにも活用された。

単品力があり付加価値の高い商品を企画、提案することが今年のトレンドであれば、ファーバッグはまさにマストアイテムの候補となるだろう。

Fendi/出典:Trendstop

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以上、2014AW注目のバッグでした。

次回はパターン&モチーフのトレンド分析をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。